中央ろうきん
「中央ろうきん」は、「勤労者のための福祉金融機関」であり「営利を目的としない金融機関」でもあります。
正式名称は「中央労働金庫」といい、2001年4月1日に設立されました。
中央ろうきんの経営理念として「生活者本位」ということが重要視されています。
営業エリアは東京都・栃木県・群馬県・茨城県・埼玉県・千葉県・神奈川県・山梨県であり、もともと首都圏にあった8つの労働金庫が統合・合併されてうまれたのが中央ろうきんということになります。
住宅ローンやカーローンなど、勤労者にとって、とてもありがたい商品が販売されていることが特徴で、ローン相談会の開催もありますので、事前に勉強してから住宅ローンを利用することができますね。
勤労者の生活全体にわたるアドバイス(ライフプラン講座など)が、ホームページにも掲載されていることから、「結果的には中央ろうきんを利用しなくても、ホームページを閲覧するだけでも勉強になる」と言えます。
教育ローン、入院や介護に関する「福祉ローン」などがあり、「待ってはくれない、急な出費」があった場合にも、頼りになる金融機関と言えますね。
忙しい人は、インターネットバンキングを利用できますし、カードモバイルローンも用意されています(加入審査はあります)。
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